6月8日、ポレポレ俳句部を行いました。
今回のお題
「心太」
心太(ところてん)
【子季語】
心天、こころぶと、こころてん、心太突き
【解説】
天草を煮て寒天質を取り出し、冷やし固めたものを心太突きで突き出し、酢・醤油・蜜などで食べる(一般に関西は蜜・関西は酢醤油)。井戸水、山水で冷やした心太を暑い屋外で食べるのは夏の醍醐味のひとつ。江戸時代には街中で、心太を空中に突き上げ、皿で受け止めるなど、曲突きをするところてん売りがいて、話題を集めた。
引用:きごさい歳時記
子どものころは酢醤油しか食べたことありませんでしたが、蜜っていうのもいいですねえ。いつでも食べられるような気がして、実際はここ何年も食べていませんでしたが、久しぶりに買ってみようかなと思います。
今回の作品
2024年5月「心太」
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赦す気はさらさら無くて心太(松竹梅)
麻痺残る手に確と箸心太(桔梗)
日に焼けし本をめくりて心太(のん)
7月のお題
「団扇」
次回のポレポレ俳句部は、ネフネの都合により第3土曜日に変更になりまして、7月20日(土)13:30~です。
ポレポレ俳句部は、いつもは毎月第2土曜日13:30〜開催しています。開催場所は寝屋川市のNEFNE(ネフネ)です。初心者歓迎。どなたでもお気軽に遊びにきてください。
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